サークルを選ぶコツ

大学にはいろんなサークルがある

大学生の楽しみの一つであるサークル活動。
サークルと言っても、大学によって様々なサークル活動があるのです。
それこそ、「鴨川ホルモー」という映画に出てくるような、鬼を扱うなんてサークルだったり。

宗教染みているものもあれば、興味を惹かれるサークルもあることでしょう。
王道といえばテニスやサッカーサークルでしょうか。

部活動のように厳しくもなく、基本的には自由に参加して楽しむというポジションで参加が出来るサークル。
学園祭やイベントでは大いに盛り上がることが出来るので、学生はどこかサークルに所属される方が多いのです。

あなたが入りたいサークルはどんなサークルでしょう?
人間関係を見て決めるのか、自分が好きなことに精通したサークルを選ぶのか。

大学時代のサークルは大切です。
例えば、部活動は入らないが、野球を続けていたから野球サークルに入って、将来は草野球チームへ入りたいと考える方もいれば、演劇サークルに入り、そこで将来俳優として活躍したいという夢を持った方もいます。
映画研究会や軽音などの文科系から、スポーツ系など様々な活動があるので、自分の興味のあるサークルとはどんなものなのか、一度想像をしてみるところから始めてみましょうか。

参加したいサークルの分野を決める

サッカーサークルと言っても、1つの大学だけで5つのサークルがあったり。
サークルは数えきれないほどの種類があります。

面白いのは音楽系のサークルですね。
好きな音楽によってサークルがわかれていることもあるので、分野が決まったらいろんなサークルを見て回ると面白いですよ。

例えば、「沖縄民謡」「洋楽」「邦楽」「映画主題歌」など音楽のジャンル、分野によってサークルがわかれていたり。
ダンスサークルでもジャンル別にあるので、分野を決めたら自分の好きなジャンルを更に追求したサークルが選べるでしょう。

サークルを選ぶコツ

失敗しないようにサークルを決めるには、まず新入生歓迎会に参加するのが一番早い方法。
入学生は新歓費がタダになっているところが多く、サークル先輩方々は希望者を集めるのに必死です。

入りたいサークルの目星をつけたら、必ず新歓へ参加しましょう。
チラシや案内ではわからないそのサークルの雰囲気だったり、思わぬ話が聞けるかもしれません。
気の合う仲間ができる可能性もあるので、チャレンジしてみるほかありません。

また、極端に活動が少なかったり、飲み会がすさまじいことになっていたり、先輩が単位を落としている人が多い、なんてちょっと危ないであろうサークルは辞めておきましょう。
サークルはあくまで「勉学の息抜きに楽しむ場」です。
大学へサークル活動をしに行っているわけじゃないでしょう?

新歓へ参加した際に、先輩は留年していないか。
自分も流されるのではないか、飲み会は安全かなどのチェックをして、参加するようにしてくださいね。