専修大学

専修大学とは

専修大学は東京都千代田区神田神保町にある私立大学です。
1923年に設置された歴史ある大学で、専修などと呼ばれています。

明治初年、新政府は近代的国家をつくるという事で、西欧の先進的な文化を取り入れたいと考えていました。
積極席に海外留学を推し進めていた時代です。
このような中、多くの聡明なる若者が留学生としてまた政府高官に付随し欧米諸国へ勉強をしに行っていたのです。

専修大学の創立者である相馬永胤(ながたね)も、田尻稲次郎も、目賀田種太郎、さらに駒井重格も国費などによってアメリカ留学を果たした若者たちです。
留学中、経済的に困難な中、眼病に侵されても外国の法律を学ぶという強い気持ちをもって勉学に励み、他の留学生たちと共に法律の研究を行う日本法律会社を結成する等、とにかく前向きにしっかりと勉学にいそしんだのです。

留学監督として日本人留学生を支援し、自らも法律学の研究を行うという働きをしていた目賀田は、ニューヨークで日本人留学生と親交を深め、日本法律会社にも参加していました。
田尻と駒井らは、早くから親交をもって、協力し合い経済学、財政学を学び、日本に経済学と法律学を教える学校を作りたいと話し合っていました。
帰国し、4人の若者を中心に専門教育課程を日本語で習う事の出来る法律科、経済科を併設した専修学校を創立、これが、専修学校の前身となったのです。

若い世代、若者たちが自分たちの夢と共に若者が政治や経済を学ぶ事が出来る本格的学校がここに誕生したのです。
日本初、経済科を持った私学では最初に法律科を持った高等教育機関が生まれました。

専修大学の建学の精神とは

相馬相馬 永胤・田尻 稲次郎・目賀田 種太郎・駒井 重格という4人の、当時若者だった聡明な人物が作ったこの学校の建学の精神は、明治初頭という時代に、海外を見、日本に暮らす事のしあわせを多くの青年に伝えたい、学問ができる喜びを伝えるという事から、生まれた学校です。

青年たちへの教育、指導によって、自分たちが勉強させてもらった報恩奉仕しようと考えたことが、この学校の建学の精神となっています。
質実剛健、誠実力行、この学風こそ、建学の精神です。

たくさんの困難があっても

これまで、関東大震災、第二次世界大戦などの様々な困難が続き、さらい2011年には、日本全国が東日本大震災という未曽有の被害に直面し、多くの被災者の方々を出したこの大きな災害にどの学校も困難に次ぐ困難を味わいました。

こうした数々の壁となる出来事を乗り越えてきたのが専修大学です。
創立者たちの勉学に対する熱い思いを切らすことなく後世に伝えていく役割を持つ専修大学は、のびのびと勉学に励むことができる施設やカリキュラムを作り上げています。
現代から未来に向かって、建学の精神を元に専修大学は躍進していく事でしょう。