立教大学ってどんな事が学べるの?学部・学科は?

リベラルアーツを土台とした教育理念

立教大学の教育理念は、リベラルアーツです。
リベラルアーツとは、幅広い視野を持つために、幅広い分野の教養を身につけ、将来的に各方面から総合的な判断が出来るような能力を持つ人材を育成する事にあります。
歴史と伝統を大切にしつつ、新たな挑戦をし続ける大学として、多くの学生から愛されているといえるでしょう。

そんなリベラルアーツの精神を大切にする大学だからこそ、各種様々な取り組みが行われているのも特徴です。
その中の1つが、RIKKYO Learning Styleになります。
こちらは2016年度に誕生したばかりのシステムで、どの学部の学生でも、自分の興味のあるコースを登録することが出来、勉強内容に応じて修了証が授与されるのです。

自分が所属する学部以外の分野を合わせて学びたいという際などに活用できる、非常に便利でお得なシステムといえるでしょう。
リベラルアーツの精神を大切にする立教大学だからこその取り組みとして知られています。

こうした積極的な取り組みを行う事で、立教大学では、各種専門教育に特化した教養人を輩出。
各種事態に対応出来る変革力、創造力を持ち、グローバルな視点で物事を観察する思考力、各種異文化コミュニケーションを通して培う共感力を持つ、教養人を育成しているのも特徴です。

各種先進設備を取り入れたキャンパスも魅力

立教大学では、池袋キャンパス、新座キャンパスの二カ所が設置されており、それぞれ歴史と伝統を感じさせる、雰囲気のある佇まいが魅力として知られています。

池袋キャンパスは、ツタに覆われた赤レンガ作りの本館があり、立教大学と言えば、こちらの建物をイメージする方が多いでしょう。
東京都の歴史的建造物として指定されているチャペルをはじめ、トレーニングループやランニングコース、温水プールなどが設置された総合体育館など、各学生のキャンパスライフを魅力的にサポートします。

新座キャンパスでは、明るく解放的な空間が特徴で、各種実験室やシアター型教室、チャペルなどの施設を配置。
人工芝の多目的グラウンドの緑も美しく、非常に爽やかな空間で勉学に勤しむことが出来るでしょう。

図書館には各種学問や分野の専門書、雑誌や資料などが数多く用意されており、論文作成、レポート提出などの際に多く利用されています。
新座キャンパスではサライ、ラーニングアドバイザー制度が展開されており、大学院生が学部生にレポートや論文についてアドバイスを行うサポート体制も充実しているのが特徴です。

このように、各種サポートも充実し、多くの分野で活躍する人材を育成するための環境が整えられている点が、立教大学となります。